ubuntu18.04 OpenLiteSpeedに WordPressをインストールする

  • インストール環境
    • AMAZON WEB SERIVCE LIGHT SAIL
    • Ubuntu18.04LTS 1CPU 1Gメモリ 5ドルプラン
  • 実行日
    • 2019年3月12日

立ち上げたばかりのインスタンスに

  • OpenLiteSpeed
  • MYSQL8
  • WordPress

をインストールします。

下準備

ポート開放

LIGHT SAILのコントロールパネルでデフォルトで開放している22番、80番ポートに加え、443番、7080番、8080番、8090番を解放します。

443番はSSL、7080はOpenLiteSpeed専用コントロールパネルWebAdmin、8080番はPhpMyAdmin用、8090番はテスト用に使用する予定。

ubuntuアップデート

LIGHT SAIL付属のSSHを使用します。


sudo apt update && sudo apt upgrade -y

途中で選択画面がポップアップします。

Ubuntu アップデート
Ubuntu アップデート

There are services installed on your system which need to be restarted when certain libraries, such as libpam, libc, and libssl, are upgraded. Since these restarts may cause interruptions of service for the system, you will normally be prompted on each upgrade for the list of services you wish to restart. You can choose this option to avoid being prompted; instead, all necessary restarts will be done for you automatically so you can avoid being asked questions on each library upgrade.

ここを読むとYESで良さそうなのでYESを選択。

Ubuntuアップデート
Ubuntuアップデート

「かぎSSHや鍵の設定をアップデートするか?」の選択みたいです。
デフォルトのまま使うのでそのままエンター押します。
こんな画面が3回現れますが、エンター連打。

スワップ領域作成


sudo dd if=/dev/zero of=/var/swap bs=1M count=2048 && sudo chmod 600 /var/swap

/var/swapに2Gのスワップ領域を作成、パーミッションを600に変更。


sudo mkswap /var/swap && sudo swapon /var/swap

スワップを有効化する


sudo vi /etc/fstab

Viで/etc/fstabを開く

iを押す


/var/swap swap swap defaults 0 0

を記入する。

vi画面
vi画面

キーボードのEscを押す


:wq!

を記入してViから出る


sudo reboot

お好みで再起動。

データベース インストール

mysql8インストール


sudo curl -o mysql.deb https://repo.mysql.com/mysql-apt-config_0.8.10-1_all.deb

Mysql8レポジトリをダウンロード


sudo dpkg -i mysql.deb

インストール

MYSQLインストール
MYSQLインストール

OKを選択


Warning: apt-key should not be used in scripts (called from postinst maintainerscript of the package mysql-apt-config)

インストール終了後、もしこのメッセージが出たら


sudo apt-key adv --keyserver pool.sks-keyservers.net --recv-keys 5072E1F5

KEYを更新する。失敗してもあきらめずに叩き続ける。更新できない時はあきらめる。

諦めきれない人は

sudo vi mysql_pubkey.asc

“sudo vi mysql_pubkey.asc”という名前でviを開く

キーボードの”i”を押す。

MYSQLホームページにある公開鍵を張り付ける。

キーボードの”Esc”を押す。


:wq!

を押してviを閉じる。


gpg --import mysql_pubkey.asc

鍵の更新。


sudo apt update

アップデート


sudo apt install mysql-server

Mysql8インストール

途中のY/Nの上のファイル群の中に5.7という数字がある場合、鍵の更新に失敗している。5.7がなければMYSQL8がインストールされるのでYを選択。

MYSQLパスワード入力
MYSQLパスワード入力

パスワード画面が現れるので適当にパスワードを入力。

パスワード関係のプラグインインストール画面が現れるので、下のRecommendじゃない方を選択。

インストールが終わったら確認


systemctl status mysql

MYSQL 動作確認
MYSQL 動作確認

2行目に enabled があれば自動起動設定OK。ubuntuは勝手に自動起動設定になってる事が多い。

MYSQL8 初期設定


mysql_secure_installation


Securing the MySQL server deployment.
Enter password for user root:

さっき適当に作ったパスワード入力。


VALIDATE PASSWORD COMPONENT can be used to test passwords
and improve security. It checks the strength of password
and allows the users to set only those passwords which are
secure enough. Would you like to setup VALIDATE PASSWORD component?

“n”を入力


Using existing password for root.
Change the password for root ? ((Press y|Y for Yes, any other key for No) :

“y”を入力。


New password:

新しいパスワードを入力、これがこれから使用するパスワードになるので、それなりに複雑なほうがいい。


Re-enter new password:

パスワード再入力。

以降はY連打すると自動的にMYSQLから追い出されて初期設定終了

データベースとユーザー作成


mysql -u root -p

MYSQLログイン


Enter password:

パスワード入力


create database 1111;

1111というデータベースを作成。


CREATE USER 9999@localhost IDENTIFIED WITH mysql_native_password BY '123abc';

ユーザー名 9999
パスワード 123abc

というユーザーを作成


GRANT ALL PRIVILEGES on 1111.* to 9999@localhost;

ユーザー9999にデータベース1111の全権を付与。


quit

WordPressインストールに必要な設定が終わったのでMYSQLからログアウト。exitでもログアウトできる。

データベース、ユーザー削除

一応参考までに


drop database 1111;

データベース1111を削除


drop user 9999;

ユーザー9999を削除

OpenLiteSpeed インストール

OpenLiteSpeed サーバーインストール


sudo -s

ルートにならないとOpenLiteSpeedレポジトリをインストールできないのでルートに変更


wget -O - http://rpms.litespeedtech.com/debian/enable_lst_debain_repo.sh | bash

OpneLiteSpeedのリポジトリをインストール


su ubuntu

ユーザー ubuntu に戻る。


sudo apt install openlitespeed -y

OpneLiteSpeed 1.4.45が /usr/local/lsws ディレクトリにインストールされる。


systemctl status lsws

確認。

OpenLiteSpeed
OpenLiteSpeed

動いてない・・・


sudo systemctl enable lsws

自動起動設定。


sudo systemctl start lsws

OepnLiteSpeedスタート

LSPHPをインストール


apt list lsphp*

インストール可能なLSPHPを調べる。


sudo apt install lsphp73 lsphp73-common lsphp73-mysql lsphp73-json lsphp73-curl -y

lsphpをインストール。

WordPressのテーマ変更、プラグインインストール後に真っ白画面になった場合、適切なlsphpをインストールすると復旧することがあるので覚えておこう。

WordPress インストール


sudo mkdir /usr/local/lsblog && cd /usr/local/lsblog

WordPressをインストールするディレクトリを作成、ディレクトリ名はお好みで。ここではlswsの上になるようにlsblogと命名。


sudo wget https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz

WordPressホームページから日本語最新版をダウンロード。


ls

ダウンロードを確認。 latest-ja.tar.gz があるはず。


sudo tar xvf latest-ja.tar.gz

解凍。自動的にWordpressディレクトリ出来る。


ls

確認。


sudo mv wordpress 5555.com

分かりやすいように名前を変更。ドメイン名にするのがいいでしょう。


sudo chown -R nobody:nogroup 5555.com

5555.com の所有者:所有グループをlswsの実行ユーザー:実行グループ nobody:nogroup に再帰的に変更。

コントロールパネル WebAdmin設定

WebAdminはApacheやNginxのConfファイル設定をGUI化したもので、WebAdminで設定した内容が/usr/local/lsws/conf/ディレクトリにあるOpneLiteSpeedのConfファイル”httpd_config.conf”に自動的に反映される。

WebAdminの実行ユーザーはlsadmなので、無暗にlswsディレクトリのユーザー変更するとWebAdminが機能しなくなるので注意が必要。

ログイン

インスタンスのIPアドレスが 11.22.33.44の場合

ブラウザで 11.22.33.44:7080 を開く。

SSL化していないのでブラウザから警告が出たら、

  • FireFox:”エラー内容”→”例外を追加”→”セキュリティ例外を承認”をクリック
  • Chrome:”詳細設定”→”11.22.33.44に接続する”をクリック

ユーザー名 admin
パスワード 123456

でログイン。

画面右上のプルダウンメニューで日本語or英語or中国語を選択。

サーバー設定

画面左のサーバー設定をクリック。

外部アプリ

“外部アプリ”→”LSHP”→”編集”をクリック。

WebAdmin設定
WebAdmin設定

中段のコマンド項目 fcgi-bin/lsphp を /usr/local/lsws/lsphp73/bin/lsphp に変更。


sudo ln -nfs /usr/local/lsws/lsphp73/bin/lsphp /usr/local/lsws/fcgi-bin/lsphp

又はコマンド項目 fcgi-bin/lsphp はそのままにして、SSHでリンク先を変更する。

パーチャルホスト

“バーチャルホスト” をクリック。

画面が切り替わったら右の “追加”(+マーク) をクリック。

WebAdmin設定
WebAdmin設定

バーチャルホスト名:5555.com
Virtual Host Root : /usr/local/lsblog/5555.com
設定ファイル : $SERVER_ROOT/conf/vhosts/$VH_NAME/vhconf.conf
スクリプト/外部アプリを有効にする : はい
抑制された : はい

※設定ファイルは?をクリックするとお勧めが表示されるのでそれをコピペ。

必須項目を設定したら

“保存”をクリック。

エラーが出るので設定ファイル項目下の赤字の分の後の “CLICK TO CREATE” をクリック。

保存をクリック。

保存をクリックすするたびに再起動を促すメッセージが出ますが、最後にまとめてやればOK。

バーチャルホストリストから、さっき追加した5555.comをクリック

一般

“バーチャルホスト”→バーチャルホストリストから、さっき追加した”5555.com”をクリック

画面上部の”一般”をクリック

Document Root : /usr/local/lsblog/5555.com

ドキュメントルートを設定、保存をクリック。

Rewrite

画面上のRewriteをクリック。

“Rewrite制御” 項目の右の編集をクリック

WebAdmin設定
WebAdmin設定

Rewriteを有効にする : はい

“Rewriteルール” 項目の右の編集をクリック

RewriteRule ^/index.php$ ? [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]

これをコピペして保存をクリック。

リスナー

画面左の”リスナー”をクリック。

画面右の”追加”(+マーク)をクリック。

WebAdmin設定
WebAdmin設定

リスナー名 : HTTP
IPアドレス : ANY
ポート:80
セキュア:いいえ

必須項目を設定、画面右の保存をクリック。

画面が切り替わったらHTTPをクリック。

パーチャルホストマップの右の”追加”(+マーク)をクリック。

webadmin設定
webadmin設定

パーチャルホスト : 5555.com ※プルダウンから選択
ドメイン : * ※アスタリスク

保存をクリック。

WebAdminの基本設定が終わったので画面左のダッシュボードをクリック。

画面右の 緩やかな再起動 をクリックします。

画面下のサーバーエラーログにエラーがなければ設定完了。

ブラウザでIPアドレス 11.22.33.44にアクセス。

WordPressの初期画面が表示されればインストール成功。必要項目を記入してWordpressを立ち上げます。

あれこれクリックしたり、設定を変えて正常に動作するか確認してください。

WordPress引っ越し

引っ越し元のサーバーから、必要なものをダウンロードします。

  • uploads
  • themes
  • データベースのsqlファイル

とりあえずこの3つがあれば引っ越し元に近い環境が再現できます。

最大アップロードサイズの変更

デフォルトの最大アップロードサイズが2Mと小さすぎるので大きくします。


sudo vi /usr/local/lsws/lsphp73/etc/php/7.3/litespeed/php.ini

viでphp.iniを開く


/post_max_size

キーボードで / を押した後 post_max_size を入力


post_max_size = 8M

この8Mを必要なな数字に変えます(現状では最大128M)


/upload_max_filesize

再びキーボードで / を押した後 upload_max_filesize を入力


upload_max_filesize = 2M

2Mを先ほどの post_max_size で設定した数字と同じにします。

キーボードのEscを押す


:wq!

viを閉じて設定完了。

設定を反映させるために再起動が必要だけど、この後の作業で何度も再起動させるので省略。

Win SCP設定

(S)FTPクライアントを用意します。ここではWIN SCPを使います。

WinSCP日本語Wikiを参考に、WINSCPをインストールしてインスタンスに接続してください。

一応説明すると、まず”新しいセッション”をクリック。

WINSCP設定
WINSCP設定

転送プロトコル:SFTP
ポート:22
ホスト名:※インスタンスのIPアドレス
ユーザー名:ubuntu

このように設定したら、”設定”をクリック、画面が切り替わったら”認証”をクリック、画面が切り替わったら”秘密鍵”欄の右の”…”をクリック。

ファイル選択ウィンドウが開くので、light sailで初めてインスタンスを作った時にダウンロードした”LightsailDefaultPrivateKey-ap-northeast.pem”のような名前のファイルを選択、”開く”をクリック。

WINSCP設定
WINSCP設定

OKをクリック。新たに現れたウィンドの”保存”をクリック。

「秘密鍵が保存され******に保存されました」というメッセージが出だら”OK”→”OK”→”保存”をクリック。

インスタンスに接続する準備が整ったので”接続”をクリックしてインスタンスに接続。

ファイルアップロード


sudo chown -R ubuntu /usr/local/lsblog/5555.com/wp-content

ファイルをアップロードするため、SSHでwp-contentディレクトリの所有者をubuntuに再帰的に変更。

/usr/local/lsblog/5555.com/wp-contentディレクトリにuploadsとthemesをアップロード。


tar xvf uploads.tgz


unzip uploads.zip

アップロードが終了したら解凍。


sudo chown -R nobody /usr/local/lsblog/5555.com/wp-content

解凍が終わったら所有者をlsws実行ユーザーのnobodyに戻す。

phpmyadmin設置

データベース引っ越しのためにPhpMyAdminを先ほどインストールしたWordpressと同じような手順でインストールします。


cd /usr/local/lsblog/

/usr/local/lsblog/に移動

sudo wget https://files.phpmyadmin.net/phpMyAdmin/4.8.5/phpMyAdmin-4.8.5-all-languages.zip

PhpMyAdminホームページから最新版のURLを入手してダウンロード


sudo apt install unzip

unzipをインストール

sudo unzip phpMyAdmin-4.8.5-all-languages.zip

解凍

sudo mv phpMyAdmin-4.8.5-all-languages phpmyadmin

名前が長いので変えます。PhpMyAdminは狙われやすいのでphpmyadminというディレクトリ名は避けた方がいいけど、分かりにくくなるのでここではphpmyadminを使用。

WebAdmin設定

ブラウザでOpenLiteSpeed専用コントロールパネルWebAdminを開く。

パーチャルホスト

“パーチャルホスト”→”追加”をクリック

Openlitepeed設置
WebAdmin設定

バーチャルホスト名:phpmyadmin
Virtual Host Root :/usr/local/lsblog/phpmyadmin
設定ファイル : $SERVER_ROOT/conf/vhosts/$VH_NAME/vhconf.conf
スクリプト/外部アプリを有効にする:はい
抑制された:はい

必須項目を設定。保存をクリック。

“phpmyadmin”→”一般”→”編集”をクリック

Document Root :/usr/local/lsblog/phpmyadmin

ドキュメントルートを設定したら”保存”をクリック。

“セキュリティ”→アクセス制御の”編集”をクリック。

許可リストに”自分のIPアドレス”、拒否リストに”ALL”を記入、”保存”をクリック。

参考までに特定のIPアドレスを拒否したい時は、許可リスト”ALL”、 拒否リスト”拒否したいIPアドレス”を設定する。

リスナー

“リスナー”→”追加”をクリック

リスナー名 :phpmyadmin
ipアドレス :ANY
ポート : 8080
セキュア :いいえ

必須項目を設定、保存をクリック

“phpmyadmin”をクリック。

パーチャルホストマップの”追加”(+マーク)をクリック。

パーチャルホスト: phpmyadmin
ドメイン名 : *

“保存”をクリック。

“ダッシュボード”→”緩やかな再起動”をクリック

サーバーエラーログにエラーがなければphpmyadminの設定完了

ブラウザで”インスタンスのip:8080″に接続

スマホなど、異なるIPアドレスで”インスタンスのip:8080″に接続できない事を確認。

データベースインストール

phpmyadminにログイン

WordPress用に作成したデータベースをクリック

インポートをクリック。

引っ越し元のsqlファイルを選択して”実行”をクリック。

引っ越し元と今の接頭辞が同じだった場合、今の接頭辞を適当に変えてから引っ越し元のsqlファイルをアップロード。

phpmyadmin設定
phpmyadmin設定

アップロードが終わったら、引っ越し元からアップロードしたデータべースのwp???_optionを開いて上の2行をインスタンスのIPアドレスに変更。

cd /usr/local/lsblog/5555.com/

SSHで/usr/local/lsblog/5555.com/に移動

sudo vi wp-config.php

viでwp-config.phpを開く


$table_prefix = 'wp_';

テーブルの接頭辞を先ほどインストールした引っ越し元のデータベースの接頭辞に変える。

sudo systemctl restart lsws

OpenLiteSpeedサーバー再起動

ブラウザで”インスタンスのIPアドレス”にアクセスしてWordpressが表示されるか確認。

VPSに移転する決心がついたら

  • phpmyadminのwp_optionのインスタンスのIPアドレスをドメインに変更
  • ネームサーバーのIPアドレスをVPSのIPアドレスに変更

SSL設定など本格的な運用体制を整えていきます。

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